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聖テレジア幼稚園の理念
「愛される子 愛する子」
~思いやる心 明るく強い心 感謝の心をもつ子ども~
変化の激しい現代において大人が常に子どもの心に焦点を合わせ、子どもに寄り添い、愛されていると確信した子どもは自分を大切にする。そして、様々な経験から限りない神の愛に守られていることを実感し、その経験から他者を大切にする。
園生活では、自分のことだけでなく、友だちを思いやり助け合うこと、けんかもするけど仲直りをしたり友だちに寄り添ったりという、つながりの中で生きる力が養われます。また、やさしくあることは強さがあってこそできること。明るく笑顔いっぱい過ごす中でも、良いものを見極める感性や周りに流されず正しいことを行う強さを育んでいきます。そして、絶えず私たちを守って下さる神さまのことを、子どもは身近に感じていきます。
日々の「あたりまえ」のすばらしさに気づき、支えてくださる人たちや神さまに感謝する心を、日々の祈りを通して育みます。
乳幼児期
乳幼児期が人生の基盤を培う
この時期は、心身の発達が人生の中で最も著しい時です。子どもを見守る大人たちや子どもを取り巻く環境がその後の成長に大きな影響を及ぼします。
特に保育者の子どもへの愛情ある関わりとそこから生じる温かい雰囲気のもとで、園での生活がなされることの大切さを重視しています。
子どもらしく人間らしく
子どもらしく 人間らしく
神が創られたたくさんの美しいものに感動し、感謝し賛美する心、動物や小さな草花にも細やかな心を注ぎ、自然の偉大さや神秘を探求する心、それらのことが身につくよう個々の多様性を大切にし、自らの意志、知恵を働かせて自立する力、豊かな創造性が開花できるよう、惜しみなく援助します。
遊びを通して
遊びを通して
集団の中で人との関わり、物との関わりを深めます。気の合う友だちや大勢の友だちと遊ぶ楽しさから、だれとでも遊びたいと思う心が培われ、ルールと工夫で自律心や協調性を養います。
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